お犬様の執事の日記
我が家のお犬様との日々を徒然なるままに・・・
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お犬様の執事

Author:お犬様の執事
我が家のお犬様!、

ロン様(チワワ)と
シオン様(Mダックス)に
お仕えしております
執事でございます。

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あくせすかうんたぁ

執事の独白~すべての真実を・・・・
執事@黄泉平坂彷徨い中、でございます。
皆様、暖かいメッセージをありがとうございました。
本来なら皆様一人一人にお返事を差し上げるのですが・・・
それもできずに・・この場を借りてお礼を申し上げます。

14日、早いものでシオン様の49日でございました。
慈恵院・・・・・

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この方が、評判の主みたいな猫ちゃんでしょうか!?
法要を行う人をお出迎えしております。

2015061818410001.jpg

時々、下に降りては・・・また元の場所に。。。。
2015061818410000.jpg

皆様に頂いたお言葉の中に、「日にち薬」という言の葉が。。。。。
私も時が過ぎるごとに悲しみは色あせていくような気がします・・・・・
が、
どうやらこの薬、私には思わぬ副作用が・・・・
時がたつにつれ、冷静に戻るにつれ、その日の記憶がはっきりと蘇ってきました。

ここからは、私めの独白でございます。


シオン様、せめて私の腕の中で旅立たせてあげたかった。ロン様のように・・・・

シオン様は術中死、手術中に亡くなりました。
最初は、「開けてみなければわからないけど・・・」と言うながら、高をくくっていたふしのあったK医師。
危ないという電話で駆けつけた時、シオン様の心臓は一度止まって・・また動き出したところ。
駆けつけた私に冷たく事務的な言葉で応える新人の医師(看護師?)、
心配そうに祈る私に、両手で×を示し、駄目だったと伝える院長、
その後、ぐだぐだと状況を説明して患部をみせようとするK医師、
そして、片づけるのでと一般待合室で待たされた私、別の処置室が空いてたにもかかわらず・・・
呆然とする私の前を3-4人の来院者が・・・・
狂犬病の予防接種にきた方と医師たちとの楽しそうな笑い声が遠くに聞こえる・・・
暫くして、準備ができ、私はシオン様を抱き、一礼されて病院を後にしました。
「全力を尽くしたのですが・・・助けられずに申し訳ありません」
その言葉は最後まで聞けませんでした。

暫くして会計をするために再度来院した私を見て、院長は「大丈夫ですか?」
さすがに心配そうにそう尋ねます。
「痛かったでしょうね。
これ、手術が成功しても相当苦しむことになったと思いますよ。
かえってよかったかもしれません。。。。」

あり得ない!、たとえ苦しくても”どうぶつ”は生きようとします、最後の瞬間まで。
ロン様がそうでした。
手術室から私のもとに生きて返せなかったくせにその言いぐさはなんだ!この扱いはなんだ!
ロン様を失ったばかりで・・・
私が平静を保てなかったのをいいことに(ロン様を診察したのも同じ医師)・・・
思い出すたびに怒りが込み上げてきます。
眠れなくなるのです。

主治医(もちろん人間のです)からは、こうアドバイスされました。
「術前のレントゲンンに陰影なし、血液検査の数値は、正常範囲、
そして心音に雑音なし・・・
それでどうして術中死するかわからない。医療ミスなのではないかと思います。
間違って子宮を破ってしまったとか・・・・麻酔の分量を誤ったとか・・・
いずれにしても、一度確認してみたらどうですか?
そして、何より動物と人間のちがいはあれ、(動物のことは詳しくないけど)
患者を術中死させるなど、そんな医師は最低だと思いますよ。貴方のせいじゃない(そんなに悲しまないで、自分を責めないで)。」

しかし、問いただすことは私にはできません。
そんなことをすれば、事と次第によっては、
激高して私は、手の付けられない状態になるのは火を見るより明らかです。
私には、トラウマがあるのです。
5年前、父を医療ミスが原因で亡くしているので・・・・

ガンというのは、本当だと思います。腹膜に転移して手の施しようがなかったというのも・・・
(医師は見せようとしましたが、平常心を保てなかった私には見れませんでした)
手術が成功しても、数日・・・もしかしたら数時間しか生きられなかったかもしれないということも。
おそらくは、原発巣は子宮ではなく、別の部位にあり・・・これは播種性転移・・・・
それならレントゲンに写らなかったのは納得がいきます。
再度、主治医の先生にも確認すると、「それなら、あり得る。でも、やっぱり術中死させない方法はあったと思うけどね。」
との答えでした。

シオン様を診察しながら、
「避妊手術をしてればねぇ、こんな事には・・」と私に。
「もう少し遅かったら危なかったですよ。」
(そういうなら、助けろよ!、死なすなよ!
はっきり言って診断ミスじゃないかよ。てめえの技量不足を恥じろよ!)
この言葉、ロン様の時にも聞いた記憶があります。
聞いた瞬間、嫌な予感が走ったのです。。。。。

悪夢の記憶の断片がつながっていくたび、
怒りと後悔と悲しみが込み上げてきます。
ロン様のことがあってから、別の病院で狂犬病の予防接種がてら、
シオン様を精密検査してもらおうと思っていました。
ロン様が亡くなってから、ずっとそう思ってました・・・
シオン様が時々調子悪そうにしていたことも感じていました。
様子を見ていたら翌日にはケロッとして元気だったので・・・油断をしました。
そのうちに風邪をひき、なかなか治らず月日は過ぎて行ったのです。
私がもっとしっかりしていれば・・・・

あれから、今まで家では飲まなかったお酒を毎日飲むようになりました。
お酒を飲みながら、かなりタバコも吸うようになりました・・・
仕事は、最低限のことしかできず、こんな生活をあれからずっと続けていました。
結果、定期検査でうまれて初めて肝機能の数値がかなり悪化してしまいました。。。。。。


そのペットクリニックは・・来院する患者は多いと思います。
院長は腕の確かな方だと思います(他の医師は、ずいぶん個人差があるような気が)。
私は言いたい。彼らと、
獣医と動物医療に係るすべての人たちへ、
確かに手を尽くしても救えない命は多くあるでしょう。
でも、そんな時こそ一篇の思いやりを、一言の暖かみのある言の葉を忘れないでほしい!
”どうぶつ”を愛護するのも人、虐待するのも人なのです。
愛護を、動物医療を語る前に、飼い主(人)への扱いに気を付けてください。
それが、その一言が、
新たに一つの命を救うことにつながるかもしれないのですから。

願わくば、私のような気持ちに飼い主をさせないでほしいと祈るばかりです。

ロン様が亡くなってから、
動物愛護センターの譲渡事前講習を受けました。
できれば、シオン様のため、同じ年頃の保護犬を迎えるために。
しかし、
その意気込みも気持ちもすべて吹っ飛びました。
暫くは・・・本当に何もできないと思います。



でもいつか、この執事、
きっと立ち直ってみせます。
皆様からいままで頂いたお言葉を力に代えて!

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そして、
なにより人が大好きだった、優しくて甘えん坊だった・・・
このシオン様のお顔を心に刻みながら。。。。。。

皆様、
この執事の独白にお付き合いくださり、
ありがとうございました。




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